・ごまめ →ごみを取り除く。 ☆大きさが揃っているものがよい。
・白ごま →煎って粗く刻む。
・酒
【A】
・醤油
・味醂
・砂糖
・水
1)フライパンでごまめを弱火でポキンと折れるくらいになるまで煎る。
→ザルにあけ、振るってごみを落とす。
2)【A】を煮詰める。
→泡が大きくなったらごまめを入れて絡める。
3)火から降ろして、酒を振り撒いてサッと混ぜる。
☆これをするとくっつきにくくなる。
4)薄くサラダ油を塗ったバットにごまめを広げ、胡麻を振りかけ冷ます。
昔、肥料として使った田作が豊穣になったそうです。そのことから五穀豊穣の意味が込められました。また田作りの他に五万米で「ごまめ」とも言います。
「なら、うちは農家じゃないから要らないね!」とか、そういう問題でもないのです。不作が続けば食べるものがなくなりますから、やはり農作を仕事としていなくても豊作を願うべきなのです。
こちらもなますと同じく、お節に限らず出しても不自然じゃない一品かと思います。

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