・薩摩芋 400g
・砂糖 100g ☆蜂蜜を加えてもよい。
・水
・油
1)薩摩芋は乱切りにして、水に5〜15分さらす。
☆かき混ぜても水が濁らなければ大丈夫。
☆水気はしっかり拭き取る。
☆皮は剥いても剥かなくても、お好みで。
2)140℃の油でかき混ぜてながらゆっくり火を通す。
→串がスッと通るようになれば、温度を上げてきつね色にする。
3)大きめの鍋に水と砂糖を入れ、砂糖が溶けてきたら鍋を動かしながら全体に細かい泡が立つまで煮詰める。
☆直接混ぜないこと!
4)薩摩芋を加えて、火からおろし、手早く全体に絡める。
☆お好みで胡麻をかける。
☆蜜の作り方は水を入れて水分を飛ばす方法と、揚げた油を少量残して砂糖を加えて作るやり方がある。
前者は失敗しない、後者は早い。
小さいころから好きな一品です。美味しいですよね!中華鍋1つでできますし!(中華鍋万能!)
ただ、おやつとして出てきたりすることもあれば、おかずとして並ぶこともあり…。何に分類するべきなのでしょうか。
「大学芋」は諸説ありますが、帝国大学の前の蒸かし芋屋さんが売っていた蜜を絡めたお芋が大学生に人気であったことからこの名前が付いたとか。(他は大学生の資金稼ぎに売られたとか。)
ゴマがついていたり、蜜でてかっていなかったり…。地域によって色があるみたいです。
「拔絲」は糸を引くさまで、「白薯」「紅薯」「地瓜」は全てさつまいものことです。
確かに蜜が糸を引きますものね!熱いうちに取り分けないと固まっちゃいますし。お皿にくっついたら結構悲惨です。奮闘します(笑)
(水分を残したり、水飴をいれたりするとそんなに固まらないです。でもパリッと感は劣ります。または、冷たい水にくぐらすと飴が固まってくっつきにくくなりますので、こっちのほうがおすすめかもしれません。)
そんな感じに悩んでいたらラベルがえらいことになりました(汗)

0 件のコメント:
コメントを投稿