2018年12月3日月曜日

ミネストローネ【Minestrone】



・ホールトマト  1缶
・にんにく    3片→包丁で潰してスライス
・オリーブオイル 大さじ2
・玉ねぎ     1個
・人参      1本
・パプリカ    2個
・ブイヨン    3カップ
・ローリエ    1枚
・塩       少々
・胡椒      少々
☆野菜は1cm角にできればなんでもよい。
☆ブイヨンは野菜出汁なので野菜を煮込んでおけばよい。

1)オリーブオイルでにんにくを炒め、茶色くなったら野菜を入れて炒める。
2)野菜に火が通ったらトマト・缶汁・ローリエ・ブイヨンを入れて、野菜が浸らなければ水を入れる。
3)灰汁を取りながら15分ほど煮込む。
4)塩・胡椒で味を調えて、お好みでチーズやパセリを振りかけて完成!




イタリアの味噌汁とも言われるミネストローネです。

野菜の旨味が出て優しい味です。(15分と言わず、もっと煮込んでもいいと思います。)
しかし、トマトが苦手(調理されて形が崩れていたら食べられる)なAには「トマト色が強い」と不評でした。


ミネストローネは具は野菜であれば何でもありです。作り方も様々です。
野菜を水で煮込んで、最後にオリーブオイルを垂らす。パスタやお米を入れたり、セロリは絶対入れる、トマトは入らない、パプリカは入れないetcいろいろです。


語源がラテン語の「ministro」(奉仕する)が→「給仕する」に使われ→イタリア語になって「minestra」になり→それが野菜スープを指すようになり→具がたっぷりのものに強調の語尾がついて「minestrone」になった、そうな。

さすが、土地に根付いた料理なだけあって、歴史が長いです。

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